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相続税などの基準となる土地の価格「路線価」が3日、公表されました。
県内の平均は2年連続で上昇しています。
路線価は1月1日時点の地価などをもとに毎年、国が算定しています。
県内の3187地点が調査対象で全体の平均は去年と比べて0.7%上回り、2年連続で上昇しました。
県内9つの税務署別の最高路線価は大分が上昇、別府、竹田など4か所が横ばい、中津、日田などの4か所は下落となっています。
◆TOS佐野格記者
「こちらが県内で最も路線価の高かった大分市末広町1丁目の大分駅北口ロータリーです。現在、周辺では再開発に向けた工事が進んでいます」
末広町1丁目の大分駅北口ロータリーは去年と比べて1.9%上昇し、1平方メートルあたり54万円でした。
最高地点となるのは6年連続です。
大分駅前ではタワーマンションの建設など再開発が予定されていて2027年度の完成を見込んでいます。
調査を行った不動産鑑定士は「大分駅周辺は複数の開発案件への期待があり、地価は堅調に推移している」としています。
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